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タマラのロマンス小説

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 アラビアンナイトに煌めいて 4 アラビアンナイトに煌めいて 6
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アラビアンナイトに煌めいて~高木裕里先生コミカライズ~

アラビアンナイトに煌めいて 5

 
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  ***

“わたし、ロフサーネじゃありません” 

 アラベラ・マーロン、彼女は何者なのだろう。ロフサーネに似ているようで、全く似ていない。

ラシードは自室として使用している、ベッドルームの側の浴槽で冷たいシャワーを浴びながら思索した。

 まずは主席SP、マイスールに彼女の証言が正しいのか早急に調べてもらうが、誰が何のためにアラベラに罠を仕掛けたのか検証しなければならない。

 ロフサーネの兄、ダ―ギル・フサームの仕業だろうか?

 いや、ダーギルは僕と敵対してもメリットはないはずだ。

 僕のことを憎んではいるが、ロフサーネの偽物を僕に接近させる意味はない。

 真っ先に浮かぶ、僕を嫌っている者はダ―ギルだが、見えない敵も存在するはず。

 フサーム家に送った婚約指輪をアラベラ・マーロンがどうして持っていたのか理由が分からない。

 シャワーを浴び終えると主席SPのマイスールに連絡した。アラベラ・マーロンの身元確認とロフサーネがフサーム家に居るのかどうかの確認。フサーム家に内通しているメイドに確認するよう指示する。マイスールは遠縁の者だが、誰よりも的確に仕事をこなす。

 アラベラの青い瞳、ロフサーネの瞳の色も同じ色だが、輝きが違う。

 海の水面が太陽の光を受けて、輝いているようなきらめきがアラベラの瞳の中にある。

 金色の長い髪をほどくと、柔らかい髪の毛がふんわりと波打っていたし、髪の毛にジャスミンの花をさすと頬を染めていた。

 一目見ても違うと判るのに、数分一緒にいたら完全に別人だと判明する。

ロフサーネと違って、アラベラは・・・・・・。

具体的な違いを考えてはいけないし、この計画を立てた者には相応の罰を与えないといけない。

 まずは、目的を探ることが先決だ。

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